塗装の豆知識

住宅塗料には様々な種類と効果、耐久年数があります

塗料は、顔料・樹脂・溶剤を混ぜて作られており、場合によっては添加剤を加えて形成されます。

成分は、顔料・樹脂・添加剤など乾燥後も塗膜として残る塗膜成分と、溶剤など塗膜形成中に揮発する非塗膜成分から構成されています。

塗装の種類

塗装の種類は大きく分けて、アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料、無機質塗料などがあります。

塗料の種類により耐久年数の違いがあり、費用も異なってきますが、工事代金が格段に変わる事はありませんので、長い目で見ると少し高くても良い塗料、個々のお家に適した塗料を使った方がお得といえます。

いくら高くても個々のお家に適した塗料を使わないと、後で後悔するというケースもありますので当社スタッフと一緒に塗料選びをすることをお勧めいたします。

アクリル樹脂 ウレタン樹脂 シリコン樹脂 フッ素樹脂 無機質
アクリル樹脂 ウレタン樹脂 シリコン樹脂 フッ素樹脂 無機質

塗料の耐久年数・寿命について

塗料の耐久年数は様々な使用環境、使用状況がございますので一概ではありませんが一般的に塗料の種類により変わります。

外壁塗装、屋根塗装などのお家の塗り替えにおいて一般的な塗料はおおまかに上記の5種類 (他にもセラミック系・エポキシ系・塩化ゴム系などがあります。)に分類され、そこからさらに2種類に分類されます。

1-A.強溶剤 1-B.弱溶剤 2.水性塗料
1-A.強溶剤 1-B.弱溶剤 2.水性塗料

1溶剤系塗料(シンナーなどで希釈される塗料)

A、強溶剤(溶剤)(ラッカー系シンナーで希釈される)

B、弱溶剤(塗料用シンナー系で希釈)

2、水性塗料(水で希釈される塗料)

基本的に、溶剤系塗料(シンナーで希釈される塗料)の方が、耐久年数・寿命は長いとされていますが使用状況、環境により異なるケースもございます。

各塗料の特徴と耐久年数

アクリル樹脂

アクリル樹脂塗料

安価で幅広く使われていますが外部用としては長期耐久性に不安があります。

新築にはよく使われていますが、改修工事(塗替え)ではほとんど使われなくなりました。

耐久年数:5年~7年

ウレタン樹脂塗料

ウレタン樹脂塗料

バランスのとれた性能で、アクリルより耐久性が高い塗料です。一番ポビュラーな塗料な塗料といえます。適合・適所で使う事があります。

耐久年数:8年~10年

シリコン樹脂塗料

シリコン樹脂塗料

耐久性、耐熱性、耐汚染性に優れウレタン樹脂塗料より更に高い耐久性があります。最近は、戸建・マンションの塗替えに使われるケースがよくあります。

メーカー・材料名によって耐久年数に大きな開きがあります。

耐久年数:10年~13年

フッ素樹脂塗料

フッ素樹脂塗料

抜群の耐久性があり、セラミック系塗料としては最高級の塗料です。

塗膜の光沢保持率も高めです。高価なのが難点です。

耐久年数:10年~15年

無機質塗料

無機質塗料

無機質塗料は有機物を含まない塗料で環境に優しく安全で無害という利点があります。大まかに有機と無機の利点と欠点を持つ無機系塗料と無機質しか含まない完全無機質塗料に分類されます。現在は密着性も高くなりましたが、欠点は高価であることです。

耐久年数:10年~20年

グラフで見るとアクリル樹脂塗料の劣化が一番激しく、続いてウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料の劣化が目立ちます。

フッ素系樹脂塗料はアクリル、ウレタン、シリコンに比べると劣化が緩やかですが、無機質塗料が長期耐久力を持ち一番緩やかに下がっていっているのがわかります。

耐久力・耐久年数

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